院長・スタッフブログ
2015年10月27日 火曜日
歯周病と寿命
歯周病は口臭や歯ぐきの腫れの原因だけではなく、寿命にも関係してくるようです。
歯周病になるとアルツハイマー病、脳や心臓の血管の病気、糖尿病、リウマチ、癌、
肥満などにかかりやすい事が最近わかってきたそうです。
歯周病ぐらい・・・と思っていると、思わぬ所で寿命を縮める事になりますよ!!!
歯科医院で、歯石の除去や歯磨き指導をしっかり受け、予防を心掛けましょう。
それから、飲酒も歯周病の発症に関係が有ると言います。
お酒を飲んでも赤くならないお酒に強い人は、飲酒によって歯周病が進行する事はないそうです。
ところが反対にお酒を飲んで赤くなる人は、飲酒によって4倍以上も歯周病になりやすいと言うデーターがあるそうです。
そして、日本人の40%が、このタイプだそうですよ。
また、タバコを吸う人はおよそ5倍、タバコの煙を近くで吸い込んでいる人はおよそ3倍歯周病になりやすいらしいです。
嗜好品には、充分な注意が必要ですね!
投稿者 渋谷歯科医院 院長:渋谷卓夫