院長・スタッフブログ
2014年8月30日 土曜日
歯周病と口臭
口臭の強い人は、歯周病が原因のケースが少なくありません。
歯周ポケットに細菌の塊であるプラークがたまると、歯肉炎を起こしやすくなります。
すると細菌の増殖によりガスが発生し、口臭が強くなる原因となります
この状態が長く続くと炎症が悪化し、出血したり膿が溜まったりしてより一層悪臭を放ちます。
歯周病の初期は症状が出にくく、放置してしまうと気がついた時にはかなり悪化していることが多いため、口臭も強く出ます。
一生懸命歯磨きをしても口臭が気になる方、歯周病が進んでいるかもしれませんよ!
思いきって歯科検診を受けてみては?
投稿者 渋谷歯科医院 院長:渋谷卓夫